校長メッセージ
ご 挨 拶
この度は本校ホームページにアクセスいただきましてありがとうございます。
青森北高等学校は、昭和16年に「青森市立第一中学校」として106名の入学生を迎え第一歩を踏み出しました。その後、昭和23年に学制改革により「青森市立第一高等学校」、昭和44年に県立移管し「青森県立青森北高校」となり現在に至っております。
卒業生・同窓生は二万名を超え、県内はもちろん、国内外の政財界・スポーツ界等各方面に有為な人材を多数輩出しております。
教育方針は、校訓である「自治」・「協和」・「日進」を中核に据え、社会の発展に寄与し得る、実践力に富む個性豊かな人間の育成を目指しています。
本校は、「普通科」と「スポーツ科学科」という2つの学科を設置しております。勉学にも部活動にも積極的に取り組む、「文武両道」の実践が学校創設以来、本校の根底にある精神でもあります。自分の夢実現のためにさらなる高みを目指して日々向上する「青北高生」が、本学舎で貴重な青春時代を謳歌しております。本校教職員は、学習指導、進路指導、部活動指導等、学校活動すべてにおいて生徒に寄り添いながら情熱を持って取り組んでおります。
令和6年度卒業生の進路については国公立四年制大学合格者数が28名、私立四年制大学合格者数が71名、公務員試験合格者数は延べ64名になる等、成果を上げております。
部活動においても、陸上競技、柔道、ラグビー、空手道、ボクシング、水泳の各部が東北大会に出場し、陸上競技部、柔道部、水泳部はインターハイ出場も果たしました。
また、第80回国民スポーツ大会に向けた強化拠点校として、柔道部、陸上競技部、空手道部、ラグビーフットボール部が指定されています。これら勉学・部活動等の好成績は、生徒と教職員との信頼関係のもと、不断の努力があってこそ、各分野でのすばらしい成果につながったものと考えております。
今後も、「青北高」が発展・進化し続ける学校であるよう努力して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
校長 三浦 真